水平線を引く場所
チャートを見ていると、水平線を引けそうな場所はいくらでも出てきます。高値、安値、ヒゲなの?実体なの?
私が水平線を引く基準はシンプルで、主にロールリバーサルが起きた場所です。
ロールリバーサル(レジサポ転換)とは
ロールリバーサルとは、かつてレジスタンス(上値抵抗線)として機能していた価格帯が、ブレイク後にサポート(下値支持線)に変わる現象のことです。逆も同様で、サポートとして機能していた価格帯がブレイク後にレジスタンスに転換することもあります。
なぜこれが起きるのか。私はこう考えています。
ある価格帯で何度も上値を抑えられていたということは、そこに売り手が集まっていた証拠です。その価格帯をブレイクして上に抜けると、今度はその価格帯が「買いが集まりやすい場所」に変わります。かつての売り手が損切りし、新たな買い手が「あの抵抗を抜けたなら押し目で買いたい」と考えて注目しているからです。
価格の記憶が場所に残っている、というイメージ?
損切のタイミングを逃した売り手は、なるべく痛手を少なくして買い戻したい。
新たな買い手はなるべく安いところで仕込みたい。
あれ?全員買いたいんじゃね?売る人いねえんじゃね?
このように一瞬、全員買いたい、全員売りたい、に偏るところがロールリバーサル。
実際のトレードでの使い方
ロールリバーサルも複数の時間軸で見えればなんだか安心。
チャートに”見える”ことが重要。だってみんなも見えてるから。
個人トレーダーは、砦を背に闘う戦士。
砦が頑丈なら多少苦戦(エントリー後ちょっともみ合うとか)しても
闘いを継続していられる。(保有し続けられる)

☝4時間足。赤線は4時間足レベルのロールリバーサルに見えませんか?
茶色の線は、上昇の1波を示しています。1波を見て押してからエントリーを検討するんでしたね。

☝同じ時間(タテ線)の1時間足。青線は1時間足レベルのロールリバーサルに見えませんか?

☝同じ時間(タテ線)の15分足。緑線は15分足レベルのロールリバーサルに見えませんか?
ダウ理論の初押し・初戻し、グランビルの法則②買い・⑥売りと重なる場面でロールリバーサルも確認できたときに「怖いけどトレードするかあ、だってここで損切りになるなら仕方ないもん・・・」という感じです。
因みに、4時間足のチャネルは、利確の目安。上手くいったらココまでくるかな?程度。この場合は全く到達しなかったけど。というのは日足でみると下降トレンド。ま、デイトレードですから。
そして、1波の後に、押し戻しがあるからこそ利確目標のチャネルが引けるということ。つまり値幅ができてきたんだ。そして波が見えるチャートでトレードを検討しないと値幅がありませんよ、ということ。☜ めっちゃ重要。


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